Q. 記憶の書き換えについて

Q. 記憶の書き換えはどのような場合に必要なのでしょうか?

記憶の書き換えはすべての方に必要なわけではありません。ワイス博士も著書で述べておられますが、前世を見るという体験だけでも、腑に落ち感が生じ、症状が改善することが知られています。

 

ですが、前世で受けたショックが大きい場合に、気持ちがそこでつまづいてしまいなかなかそこから動けず、同じ思考や行動パターンを繰り返してしまったり、他の選択肢として何があるのか考えられないことがあります。そのような場合に、記憶の書き換えをお勧めすることがあります。記憶の書き換えでは、オリジナルの記憶そのものが変わるわけではありません。ですが、新しい記憶に書き換えることで、繰り返しのパターンから離れ、状況を客観的に見ることができるようになります。また、記憶の書き換えの際、自分が陥った状況を最善かつ最高の形で解決するための選択肢を得ることもあります。記憶の書き換えによって視野が広がってくるのです。

 

 

Q. 記憶を書き換える上で、注意点はありますか?

記憶の書き換えは、単に書き換えるだけではありません。不思議なことですが、記憶を書き換える際、患者さんは書き換えた人生をまるで生きてきたようにリアルに感じます。施術が終わった後も、書き換えた記憶がその方の新しい価値観、生きる骨子として生き始めます。人によっては後でオリジナルの人生を、「そんなこともあったっけ」とほとんど忘れてしまうこともあるほどです。

 

ですから、私は記憶の書き換えには「最善の、最高の形を望んで行う」ことが大前提だと考えています。この点については、患者様に準備ができているか何度も念押しします。というのも、私たちの心と体は、「最善の、最高の形」を望んいるのですが、人間にとって、幸せになることは時に怖いことがあるからです。

 

 

Q. 記憶の書き換えによる変化はどのように起きますか?

記憶の書き換えによる変化は、ドラマチックに起きることもありますが、通常、数か月かけて起きていきます。目安としては三か月です。変化は無理なく自然に起こります。

 

 

Q. 書き換えはどのような手順で行うのでしょうか?

個々のケースによって異なりますので、詳しくは医師までお尋ねください。

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このビデオは、米国NY州にあるOmega Instituteにて行われたワイス先生のワークショップの模様が配信されたものです。ワイス先生が短い講演と集団退行催眠(Group regression)を行っています。