神の仕事をする

 

Sun, October 03, 2021

Title: Working with God. 

 

 

皆様、こんにちは。

 

神の仕事をする、というテーマについて、スピリチュアル・ガイダンスをいただきました。以下にご紹介いたします。皆様のお役に立ちますと幸いです。

 

 

「子供の頃からの夢を叶えるためには、あなたが神の遣いになることが必須です。神の遣いとは、あなたが自分の真心をすべて用い、人のために役立てるということです。その人たちは、あなたの真心を受け取って、自分の生き方を自分の内にある真心に向けて、人生を生き返らせるように本来の方向に向けて飛ばすことができます。

 

もしあなたが、子供の頃からの夢を叶えないというのであれば、あなたは、自分を他の誰かのように感じ、自分に自信が持てなくなるでしょう。あなたがもし、自分のことを疎か(おろそか)にするなら、他の誰かがあなたの代わりに神の仕事をすることになります。このように、あなたが自分の役割を果たすには、『神の仕事を他の誰かに任せる』という姿勢では、果たすことができません。

 

神の仕事というのは、神が世の中に幸せをもたらすために、人間に与えた役割です。ですから、人間の誰かが役割を負うことになります。勇気のある魂が、手を上げます。そして、『私がやります。』と言います。神がその様子を見て、やれると思うのであれば、その役割が与えられます。

 

もしあなたが神の仕事をしたい、と思うならば、あなたの真心に問いかけましょう。『私は、自分の何をどのように役立てたいか。そして、自分の生き方をどのように全う(まっとう)したいか。』神の仕事をするために、『どのような変化があっても、私は受ける。そして、最善の形で、私の使命を全うさせる。』と願うことは、大切なことです。

 

あなたがもし、神の仕事を受けるのであれば、そのためのトレーニングが始まります。自分がまず自らの人生の課題を越え、真心を自分のエゴなしに人に届けられるようになった時に、あなたに神の計画が与えられるでしょう。その時に、あなたが、Yesというか、Noというか、はあなた次第です。しかし、一度神の仕事を始めたら、世の中の生き方とは異なる生き方が提示されます。ですから、もしあなたが、人と同じように生きていればよい、と思うのであれば、その役割はあなたには与えられることはありません。

 

人と違う生き方をするときには、軋轢(あつれき)もあり、葛藤もあり、憎しみや嫉妬をかわす学びもあり、自分の生き方を貫く勇気も必要になり、神とのつながりを保ち、さらに深める学びも必要になります。あなたがその勇気を持てるならば、神があなたに、神と働くチャンスを与えます。

 

神の仕事は、物事の全てを人のせいにして成り立つものではありません。物事の責任の所在を神と明らかにし、その先にどこまで自分の責任を果たすか、が試されます。なぜなら、あなたが人の責任まで自分の責任にしては、人が成長しません。また、自分の責任を全うするくせを作らなければ、あなたはいつまでたっても、自分の使命が全うされた感覚を味わうことができません。

 

また、神の遣いになる道は、本来、あなたが自由になるための道であって、あなたがコントロールされたり、囚(とら)われたりする道ではありません。もしあなたが神の遣いになりたければ、本当の自由を味わう覚悟を決めた上で、願いましょう。

 

このように、自分の使命というのは、神と共に明らかにすることが求められるものです。神の見つけ方は人それぞれです。自分に合ったつながり方を見つけることも、自分の使命を全うさせるために、大切なことの一つです。もしあなたが、自分の使命は何かわからない、と思ったら、神に尋ねましょう。人が伝えてくれる使命は、参考にはなります。しかし、自分自身で明らかにすることがなければ、その使命があなたの人生でどのように生きるかはわかりません。このように、人生の使命というのは、明らかにすれば終わりではなく、あなたがこれからの人生をどのように生きるかのヒントになりうるものです。」