宝治合戦(ほうじかっせん:1247年7月8日)と前世

 

Title: Battle of Houji in Japan (starting on July 8, 1247) and a past life: Episode 

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皆様、こんにちは。

西洋医学では治せない夫の体の障害を治したい、というご相談で来院されたクライアントのご夫妻。夫婦二人三脚でセッションに通っておいででした。お二人とも50歳代。これからという時に起きた障害でした。

このご主人は、体の障害の回復が一進一退でした。なかなか、思うような回復につながらないわけは、病気を受け入れられないこと、また、ご主人が回復し、生きていくことを怖れていた、ということがあります。重い障害や慢性の重いご病気等から回復する時、回復することを怖れたり、生きるのがつらすぎて、生きていることを諦めそうになったり、と、いろいろなことがあるのです。

ですので、前回の診察の際、ご主人のスピリチュアル・ガイドは、「次回の診察までの間に、回復をするかどうか、決めましょう。決めたら、真っすぐに回復に向かって進みましょう。」と、覚悟を決めるように勧めていました。「次回の診察までに」と期限を区切った、ということは、それが回復のためのdivine timingだったからです。ご主人は肯きました。

そして、スピリチュアル・ガイドは、今世の障害の根本的な原因を探るために、神奈川県三浦市城ヶ島に行くことを勧めました。城ヶ島公園でのセッションです。

今世では、どちらかというと山派のご主人に、スピリチュアル・ガイドは、「あなたの今世の障害の根本的な原因は、その前世にあります。あなたは長として人を助けられなくて、その業罪感から舌を噛み切り、腕を引き抜いて死んだのです。もう、自分を許してよいのですよ。海の神様とつながり直しましょう。」と伝えてくださったのです。それを聞いたご主人は、「さもありなん。」という様子で頬を赤らめ、困ったような顔をしつつも納得した表情をしていました。

次のセッション前は、当初の予定では一か月後でした。ところが、ご主人がセッション直前に急な高熱で一週間入院してしまい、セッションが延期になりました。結局、原因は不明、ということで、ご家族はなぜだろう、と思いました。

でも、心の中で私は知っていました。前世でトラウマを負ったところに戻る時には、そのトラウマが大きいほど、高熱を出したり、吐いたり、ぐったりして身動きが取れず寝込んだり、と大きな変化が起こりうるのです。この変化が起きているとすると、おそらく、城ヶ島という前世はきっと当たっている。ご主人は今頃、心の中で、覚悟を決めるために神様と対話しているだろう。あとは、どのタイミングでご主人が前世に向き合おうと思えるか、だと思いました。

それから、同行予定の奥様のご事情でスケジュールが合わず、予定した日時より三か月間ほど過ぎた2021年7月8日午前10時に、予約が確定しました。7月15日と迷ったのですが、スピリチュアル・ガイドが7月8日を勧めたのです。ご家族も私も、夏の暑さが強くなる前に行った方がいいだろう、と思っていたので、納得しました。途中、関東は大雨が続いたので、心配をしていましたが、城ヶ島に降った雨は海に流れるので、高台にある城ヶ島公園でセッションはできるだろう、という情報を得て、そのままの日時で進めることになりました。

 

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セッション当日の朝、城ヶ島公園での下見の時に、不思議と、「山の神様が一度退いて、海の神様が入ってきてくださいますよ。」という感覚がしました。そして、これまでご主人を守ってきた山の神様のエネルギーが、セッションのために海の神様に入れ替わる感覚が私にも生じました。ご主人と山の神様とのつながりは深く、前世で修験者の時にも、力強い信頼関係を作っていました。私は心の中で強く願いました。「本日のセッションでは、海の神様にご縁をいただく。どうかセッションで、クライアントのお二人を助けてください。そして、できることなら、ご主人が海の神様ともご一緒に生きていけるように。」すると、ありがたいことに、海の神様が「いいですよ。」と答えてくださったように感じたのです。

 

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スピリチュアル・ガイドが事前に、このご夫婦は、前世で北条氏の関係で、三浦氏と北条氏との争いに関した前世だったことを伝えていました。でも、いつの時代だったかは、直前までわかりませんでした。

 

いよいよ城ヶ島に出かける前日になって、スピリチュアル・ガイダンスでいただいた年号を調べていくと、1247年に起きた宝治合戦にたどり着いたのです。

 

Wikipedia(2021/7/20)によると、「宝治合戦(ほうじかっせん)は、鎌倉時代中期に起こった鎌倉幕府の内乱。執権北条氏と有力御家人三浦氏の対立から宝治元年6月5日に鎌倉で武力衝突が起こり、北条氏と外戚安達氏らによって三浦一族とその与党が滅ぼされた。三浦氏の乱とも呼ばれる。」宝治元年6月5日1247年7月8日です。

 

図らずしも、宝治合戦が起きた7月8日(!)にセッションの予約をしていたのは、きっと偶然ではないでしょう。

 

ご主人は、前世で北条方の男性で武士でした。この宝治合戦で、三浦氏の討伐軍として、武士の長として一グループをまとめることになりました。この武士は、三浦半島の先端にある城ヶ島まで、三浦氏の一族を追っていきました。

 

ところが、元々この武士は、人を殺したくないという思いを持っていました。それなのに、この武士に命じられたのは、人を殺(あや)めること。自分の思っていることと行動が異なっていました。

 

城ヶ島には長らく船で渡るしかなかったこともあり、歴史的にも、いくつかの一族が立て籠った場所。討伐では、たくさんの三浦氏の一族が殺されました。味方も殺されていきました。民間人も犠牲になっていました。

 

次第にこの武士は、人を殺す罪悪感と、人を助けられなかった罪業感でいっぱいになってきました。ついに、この武士は、自分のことが大嫌いになりました。自分に憤り、憤怒し、状況を変えられない自分を憎みました。そして、自分に長としての能力があるためにこのような目に遭っている、と思い込み、自分の体を思い切り傷つけたのです。そして、城ヶ島の「馬の背洞門」が見える断崖絶壁の上から、転がるように落ちて自害しました。傷つけていたのは、今世で障害のある部分と同じ部分でした。774年前のその日は、ご主人の直感では、7月18日。

 

この武士は、社会に対する責任を果たせなかった、という思いで死にました。犠牲になった人たちに対する申し訳ないという思いで、残された妻子のことは、思いやる術もありませんでした。今世の妻はこの人生でも、この武士の妻でした。夫が死んだあと、妻は一人で生きていかなければなりませんでした。夫がなぜ死んだのか、妻には今世まで長らくわかりませんでした。

 

 

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2021年7月8日朝、曇り空の下、セッションの下見が終わると、城ヶ島公園の待ち合わせ場所に向かいました。元々待ち合わせは午前10時に三崎口駅にしていました。ですが、下見の時に、城ヶ島公園近くの白秋碑前のバス停から城ヶ島公園まで上り坂で、駐車場まで15分くらい歩くことがわかりました。ご主人の体調を考慮し、三崎口駅から城ヶ島公園の駐車場まで、タクシーで来ていただくことにしました。私どもが駐車場に到着したとき、お二人がタクシーからちょうど降りるのが見えました。私は駆け足で近寄りながら、「おはようございます。」と挨拶しました。お二人は私に気が付きました。

 

まずは、城ヶ島公園の管理棟そばのベンチに座って、お二人の最近の体調を伺っていきました。外で歩きながらセッションができそうな体調です。

 

不思議ですが、前世で傷ついた場所に戻る時には、セッションが近づくにつれて、前世で起きたことを再体験することがあります。ご主人は、セッションの前から今世で障害を負った部分が動きにくくなっていると仰いました。そしてなぜか、ご主人の様子がいつもと違い、心ここにあらず、という様子で、心に蓋をし、そこにいることが自分事になっていないような表情をしていたのです。

 

一方の奥様は、いつになくご主人にイライラしています。近況を話しているうちに思わず声が上がり、上ずった声で、「あなたがこんなこと(病気になり、障害を負ったこと)になってしまったから、この数年(親の)世話が思うようにできなかったじゃない!」とご主人にきつい言い方をしてしまいました。ご主人は頬を紅くし、黙って、どのように言葉を返したらよいかわからない、という表情をしました。

 

お二人は普段、けんかをすることがあっても、仲は良いのです。また、普段奥様はかいがいしくご主人の介護を続けていて、病気や障害を負ったことは、ご主人のせいではないことは、わかっているはずなのです。でも、その時は、親御さんのご状況のためにストレスが強くなる状況が生じ、思わず言葉が出てしまったのでしょう。なんだか、いつもと違う不穏な様子のお二人。前世のエネルギーとも関係がありそうだと思いました。

 

 

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当日はセッション開始時は曇りだったのですが、次第に雨が降ってきました。関東は、梅雨前線の影響で、長雨が続いていました。もしかしたら、1247年の当時も、雨が降っていたのかもしれない、と思いました。

 

私たちは雨合羽を着て傘を差し、城ヶ島公園のハイキングコースの細い道を、赤羽根海岸と断崖絶壁を見下ろしながら、城ヶ島の落雁を通り過ぎ、馬の背洞門の方に歩いていきました。舗装されていない土の道は、ところどころ、雨でぬかるんでいました。それをよけながら歩いていきました。

 

道の両側には、細めの笹など草がうっそうと生えていました。背丈が隠れるほど生えていたので、城ヶ島に立てこもった武士たちは、このような草むらに隠れたのかもしれない、と想像していました。

 

道がさらに海岸側に寄り、叢(くさむら)がなくなって、景色が大きく開け、雨雲とその間に見える青空、広々とした海、島の向かい側の断崖絶壁が見えました。見下ろすと、「馬の背洞門」という、長い年月をかけて海からの浸食でできた、海蝕洞穴が見えました。大きな門のような岩です。その、砂浜が見えます。目の前の階段を降りると、海岸に降りることができますが、ご主人のスピリチュアル・ガイドは、階段の一番上で立ち止まるように勧めました。その場所は、柵がなければ、断崖絶壁を転がり落ちてしまう場所。

 

ご主人は、最初その柵のところで、立ったまま海を見ていたのですが、急に呼吸が苦しくなって、階段に座り込みました。一瞬、顔と唇から血の気が引きました。ご主人のスピリチュアル・ガイドは、「あなたが自害したのはここですよ。」と伝えました。ご主人は、ご自身のご状況がわかっているようで、少し苦笑いしましたが、すぐに真顔になって、ぜえぜえと呼吸しました。

 

息は苦しそうでしたが、しばらくするとようやく落ち着き、心臓も大丈夫そうでしたので、セッションを続けることにしました。

 

奥様は、スピリチュアル・ガイドとつながり、ガイダンスをいただいているうちに、気持ちが落ち着いてきました。今朝のイライラした奥様のご様子には、親御さんに、「もっと〇〇してあげたかった。」という後悔があったとわかってきました。

 

奥様は前世で突然夫を亡くし、そのあと予定していたことができなくなって、「こんなはずではなかった。」と思ったのではないか、と私は推測しました。前世でいたところに戻り、その思いが自然と生じたために、いつになく夫の病気を責めるような言動になってしまったのかもしれない。

  

 

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海の神様が来てくださいました。ご主人に、「最悪の状況で、最善を尽くす、という(前世の)学びでしたね。」と仰いました。ご主人は、海の神様を、「潮騒そのものです。」と表現しました。私には海の神様は、荒々しくも、懐の深い方のように感じました。海の神様は、ご主人に、心をこの海の神様のそばに飛ばしなさい、もっと近くに来なさい、と言いました。ご主人の心が海の神様と774年ぶりに一つになると、ご主人に、その戦いで犠牲になった人たちの魂が弔われるように、海の神様に祈ることを勧めました。ご主人は目をしっかりと閉じて、一心に祈りました。

 

下見の時も、セッションが始まった時も、海の神様は、海岸には降りないように、と勧めていました。海岸では特に多くの方が犠牲になったため、前世の重苦しいエネルギーを、ご主人も、私たちも感じていました。

 

ご主人は、全ての魂の弔いを願いました。海の神様は、「今は7割の弔いができました。もっと強く願いなさい。」と言いました。ご主人は、じっと目を閉じて、強く願いました。横では奥様がご主人と一緒に願いました。

 

魂が弔われ始めると、海岸のエネルギーがすっきりとし、透明感が生じました。ビリビリというエネルギーを、ご主人も、私たちも感じました。

 

しばらくして、海の神様が、「全ての魂の弔われ、100%ヒーリングされました。もう海岸に降りてもいいですよ。」と仰いました。ゆっくりと馬の背洞門へと下っていく階段を降り、海岸の潮のにおいをかぎました。海岸では前世のエネルギーをリアルに感じました。魂が弔われているので、浄化したエネルギーに感じました。

 

このご主人は「山の神様は、肩車してくれています。」と話しました。

 

海の神様は、威厳のある声で言いました。「もう、回復してもいいのですよ。生きていいのです。前世から学んで、リーダーシップを発揮していいのですよ。」と仰いました。ご主人は、その言葉をじっと聞いていました。

 

スピリチュアル・ガイドは、セッションの後も、続けてその前世を思い出しましょう、と勧めました。ヒーリングの後、障害のある場所から、負のエネルギーが、体から出ていくように感じることがある、そうすると、体の動きがよくなることがありますよ、とお伝えしました。人によっては、ゴロッ、という感じで取れるように感じることがあることも、お伝えしました。副作用として、疲れやだるさが出たり、ぼーっとしたり、感情があふれることがあることなども、お伝えしました。

 

セッションの後はヒーリングが続き、ぼーっとしているため、三崎口駅までタクシーで移動しました。雨は降っていましたが、ご主人は元気そうでした。ご主人と奥様は、今朝お会いした時よりも、落ち着いて仲良さそうに見えました。お二人は仲良く腕を組んで、駅の構内に入っていきました。

 

セッションが終わってから、ご主人の脈を確認させていただきました。穏やかで、力強く打っていました。脈が「もう生きていいのだ。」と言っているように感じました。脈=ご主人の潜在意識です。ご主人は、潜在意識でも、ちゃんと、今回の前世療法が理解できたのだとわかり、私は嬉しくなりました。私は「よく頑張りましたね。」とご主人をねぎらいました。ご主人はしっかりとうなずきました。これからご主人が、奥様と一緒に最善の人生を送ることができるように、私は心からお祈りしました。

 

 

 

(終わり)

 

 

註:写真は、ヒーリング後の城ヶ島公園の海岸です。

 

 

 

参照:宝治合戦について

 

 

 

宝治合戦(ほうじかっせん:1247年7月8日)と前世:セラピスト・ノート

Title: Battle of Houji in Japan (starting on July 8, 1247) and a past life: Episode: Therapist notes 

 

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セラピスト・ノート(セラピストの視点から見たコメント)です。

 

Spiritual Guidance-Based Coaching session (SGBC)を前世でいた場所で行うための準備では、セッションの前の下見が欠かせません。たとえ以前行ったことがある場所でも、今回はエネルギーが異なっていたり、こちらが想定していた状況と異なることがあるからです。スピリチュアル・ガイダンスをいただきながら、下見のために、前日入りしたり、数日前に行ったり、と色々です。

 

下見では、このスピリチュアル・ガイドと私たちの間での話し合いをしながら、私たちは一歩一歩、その土地を歩いて、エネルギーを確かめます。

 

その間、スピリチュアル・ガイドは、どのようなテーマで、何を目標にセッションを行うのか、セッションで何を伝えようとしているのか、スピリチュアル・ガイダンスを得ていきます。

 

セッションはどの場所からスタートするのか、「この場所には必ず行く。」とか、「どの場所には行っていいけれど、どの場所には行ってはいけない。」というような、スピリチュアル・ガイダンスをいただいていきます。

 

セラピストとして、私はスピリチュアル・ガイドに意見を出したり、質問をしたり、驚いたり、セッションを組み立てたり、と心と頭はフル回転しています。その間、スタッフもその話し合いに参加して自分の役割を確認したり、意見や質問をしたり、交通状況、休憩場所、トイレの位置を調べたりしています。お店に立ち寄ることを勧められる際には、営業時間などの確認を事前に行います。

 

下見は重要ですが、当日急に予定が変わることもあります。お天気やクライアントの状況等、色々な要因で最善のセッションの形が変わることがあるのです。その際にはスピリチュアル・ガイダンスをいただきながら、柔軟に対応するようにしています。

 

その土地に入っていくときには、その土地を守っている神様のような存在に心の中でご挨拶をします。セッションのためにお力を貸してください、と祈ります。祈っていると、ふわっと「いいですよ。」等という思いが生じることがあります。そのエネルギーに、どなたがその思いを送ってくださっているか尋ね、心の中で、「どうぞよろしくお願いいたします。」と頭を下げます。

 

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セッションの最初は、参加者は現世レベルの意識にあります。セッションが進むと、あるタイミングで、スピリチュアル・ガイドが「ここから前世に戻りますよ。」と伝えます。気持ちと呼吸を調え、前世に戻っていきます。

 

時には、前世の場のエネルギーに「戻りました。」と伝えるように勧められることもあります。その時には、その言葉を口に出したり、心の中で唱えたりしていただきます。前世で過ごした場所に戻る時には、その場にあるエネルギーにもご挨拶をする必要があるようです。ですから、前世にいた場所に戻る時には、繊細なエネルギーの変化を感じるために、集中して臨む必要があります。

 

セッションの間前世に戻っている時、現世とは意識状態がかなり異なります。前世から現世に戻ってくるときには、「では、前世から出ますよ。ここから現世です。」というスピリチュアル・ガイダンスをいただきます。すると、ふーっと、意識状態が変化し、エネルギーが軽くなって、ある意味夢から覚めたような気持になります。同じ場所にいるのに不思議ですが、人間の脳はそのような繊細な変化を感じ取ることができるのだと思います。

 

「宝治合戦(ほうじかっせん:1247年7月8日)と前世 (全5話)」でご紹介したご主人は、ご自身や奥様が思っている以上にスピリチュアルなものに心を開いている方でした。元々その自覚はなかったのですが、ご病気をきっかけにして、スピリチュアルな世界をより自覚された、という表現が正しいかと思います。このように、ご病気は人生を豊かに送るための新しい世界を見せてくれるきっかけになることがあります。病を治療する上では、病の恩恵を取り入れてセッションを組み立てていきます。

 

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余談ですが、Spiritual Guidance-Based Coaching sessionの準備で、セッションの下見の際、道に落ちているゴミなどを、出来る範囲でなるべく拾っておくのも大切なことです。セッションの際には、前世に戻ることが多いです。例えば、ゴミとして道端に捨てられたペットボトルのラベルや形などが、セッション中に目に入ると、今世に引き戻されやすくなってしまうためです。

 

 

 

 

 

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そのような意味では、Spiritual Guidance Based-Coaching (SGBC)で前世に戻る時は特に、時間も手間もかかるセッションになります。クライアント一人ひとりのために、膨大なスピリチュアル・ガイドの知恵とエネルギー、医学・心理学的な知恵が投入されているのです。

 

セッションでは、変性意識状態になり、気づきやヒーリングが深くなります。スピリチュアル・ガイドとつながり、人間の意識レベルでは考えつかないような知恵をいただくことができます。魂の成長という点からも、進みが早くなります。スピリチュアル・ガイドとのつながり方や話の仕方を学んだり、人生の課題の意味やその越え方をスピリチュアル・ガイダンスを通して学んだり、スピリチュアル・ガイドと共に働くということや具体的な行動を学んだり、Spiritual forgiveness を学んだり、と、SGBCに特徴的な学びもあります。

 

高次の霊的な存在(スピリチュアル・ガイド)に心を開く霊的なタイミングになった時に、divine timingで高次の存在に呼ばれるような感覚が生じ、SGBCへと導かれるクライアントの方が多いです。

 

SGBCは、祈りや願いがなければ成立しないセッションです。その方がスピリチュアル・ガイドと共に、世の中を大きく変えていく使命感と大願を持ち、それを実現する意欲や勇気をもっていることが、SGBCのセッションを行うには必須です。その方の願いが自分や家族の幸せで終わるものであれば、人間のレベルの努力+通常のスピリチュアル・ガイドの見守りと助けで、十分助けになるからです。つまり、世の中への大きな真心と夢を形にしてほしい、とスピリチュアル・ガイドが思うので、それほどたくさんのスピリチュアルなエネルギーが、セッションでクライアントに与えられるのではないか、と考えています。

 

世の中を大きく動かし、多くの人たちに幸せを、心の安心を届けてほしい。新しい考えを人類に届けて、さらなる本質的な豊かさを人類に味わって、心の平和のある人生を送ってほしい。このような、その人間の魂と、スピリチュアル・ガイドの願いが一つになったときに、短時間で大きく世の中が動くような変化が生じうるように感じています。SGBCはそのような変化を助け、生じやすくするものだとも言ってよいでしょう。

 

時には、たとえスピリチュアル・ガイドに心を開く霊的なタイミングになったとしても、もし、その方のスピリチュアル・ガイドから見て、そのクライアントの方に祈りや願いが十分でなかったり、全くないような時もあります。そのような時、スピリチュアル・ガイドは、「セッションを、もう少し待ちましょう。」とか、「セッションを〇〇(何時何時:いついつ)まで延期しましょう。」等と勧めます。その間に取り組む課題を提案されることもあります。あせらず、スピリチュアル・ガイドとのつながりを深めたり、変化に対する心構えを調えたりしながら、願いを育ててくださいね。

 

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様々な事情で、前世にいた場所に戻ることができない場合には、どうなるでしょうか?例えば、様々な事情でその場所まで行くことができない―コロナ禍だったり、海外の紛争地域だったり―、その場所まで距離がありすぎると感じる―大陸が違ったり、お仕事の都合で移動できる距離が限られていたり―、等の場合には、スピリチュアル・ガイドは、似たエネルギーの場所を提案してくださることもあります。

 

それも難しい場合には、時には、オンライン・セッションの際に、場のエネルギーを変えてくださることもあります。ですので、どのようなご状況の方でも、前世に戻るセッションをお受けいただくことができます。セッションには、皆さん同じように集中して臨まれています。

 

この前世でいた場所に戻るセッションを行う前には、予め、オンラインのセッションを受けていただいています。ご自身の課題を明らかにし、最善のタイミングで、スピリチュアル・ガイドが、「前世でいた場所に戻りましょう。」と勧めてくださるのが、通常の流れです。

 

 

 

 

 

註:リバーサイドメンタルクリニックのスピリチュアル・ガイドの定義は、こちらまたは以下のurlをご参照ください。以下抜粋です。

 

「…スピリチュアル・ガイドには様々な定義がありますが、リバーサイドメンタルクリニックのブログでのスピリチュアル・ガイドの定義は、『その方を守り、導く霊的な存在のこと』です。ですので、神、仏、先祖、天、宇宙等の他、故人(信仰の対象となっている聖人等。身近なところでは、亡くなった家族、パートナー、恩師)等々全てが含まれます。…」

 

https://ameblo.jp/past-life-therapy/entry-12452658776.html