明治維新とコロナ禍

 

Fri, September 03, 2021

Title: The Meiji Restoration and the COVID-19 pandemic

 

 

 

皆様、こんにちは。

 

コロナ禍が始まる直前の 2019年11月頃から、2020年2月上旬頃まで、クライアントの方々が、不思議なほど、江戸時代の天保の改革の頃の前世に戻っていきました。しかも、全員侍やその家族で、江戸城での仕事に関わっていました。

私たちは、江戸の古地図を片手に、セッションをしていました。

天保の改革は、江戸時代の天保年間(1830年-1843年)に行われました。徳川幕府が財政的にも、制度的にも立ち行かなくなってきた頃に行われた改革です。緊縮財政を目指しており、取り締まりのために、犠牲になった人たちもたくさんいました。その後、幕府の状況はますます厳しくなり、約20年後には、1867年の大政奉還、つまり徳川幕府の終焉へとつながっていきました。

 

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そして、2020年2月頃から深刻さを増したコロナ禍。しばらくすると、クライアントが明治時代の前半に戻り始めました。


明治維新の前後には、それまでの価値観、生き方、社会のシステム等が全て崩れ、新しい時代が、1868年に明治維新として始まりました。現在でも、明治維新の前後に戻るクライアントが続き、その学びはますます深く、リアルなものになっています。

その状況は私に、私たちが経験しているコロナ禍は、幕末から明治維新の変化と同じなのだ、と気づかせてくれました。

急に明治維新になったように見えますが、歴史を見ると、時代の変化には、様々なレベルで予兆がありました。

 

たとえば、京都・東山にある幕末維新ミュージアム「霊山(りょうぜん)歴史館で知ったのですが、1800年代初頭にはすでに、海外の船舶が日本の海岸にやってきては、牛や米などを略奪していたのだそうです。米国の黒船来港は、1853年。日本に不利な不平等条約である日米修好通商条約を結ばされたのは 1858年。外国が日本から立場や利益を不当に奪っていく、その流れが50年以上続き、状況が次第に大事(おおごと)になっていた、ということになります。

 

現代に目を移すと、コロナ禍が続く中、最近は、「エネルギーが奪われやすい状況にいるので、自分を守ることを学びましょう。」という内容のスピリチュアル・ガイダンスが多い印象があります。

 

大きな変化の時期に生じやすい共通の事象があるのかもしれない、と考えさせられます。

 

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また、コロナ禍と関連してよく出てくるもうひとつの時代が、戦国時代。こちらも、下剋上(げこくじょう)等が起き、それまでの価値観が総崩れになりました。

 

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コロナ禍は多くの人々にとって未知の変化ではありますが、魂としては、いくつもの転生を繰り返す中で、様々な経験をしています。それらを思い出し、学び、(必要に応じて)前世を癒すことは、現在起きている変化と、これからの変化をよりスムーズにしてくれるように思いました。

 

特に、前世療法が意味があると思うのは、今世レベルでは気づきにくい変化やパターンを、前世の経験が明らかにしてくれる、ということ。コロナ禍と関連のある前世の課題を知ることで、これまでの「魂のくせ」に引きずられずに、最善の決断をできるよう、自分を変えることができる、ということ。つまり、前世療法は、大きな世の中の変化の中にあっても、魂の求めに沿って、根本的に対処することのできる可能性を秘めているのです。

 

現在のように大きな変化が続く時には、今世で現実的な変化を起こす前に、自分の中に決断に対する確信があることは、大きな安心を与える要素になります。たとえ、自分の決断の結果どのような状況になろうとも、さらに自分と深くつながって舵を切っていけばよい、と思わせてくれます。

 

特に、幕末から明治維新にかけての前世の記憶は、教科書で学んだ印象とは大きく異なることがあります。リアルな前世での経験を思い出しつつ癒し、自分を守り育てるために、役立ててくださいね。